常に社員の技術の向上を求める社風に基づき弊社が求める人材は、自身の技術を高めたい、さらに多くの経験を積みたいという探求心と向上心のある方を求めています。
社員同士は穏やかで仲が良いので先輩への質問などしやすいためご自身の疑問は何でも質問していただいて結構です。
質問するということは物事に真剣に取り組んでいればおのずとわいてくるものであり、その気持ちこそが大切であると弊社は考えています。
また社員の年齢幅が広く工事の施工は少人数でのグループで行うため協調性も求められます。
弊社の行う工法は安全性に富むものですが建設という仕事にはやはり周りへの注意配慮が不可欠です。たとえ先輩であっても必要な時はきちんと提言、注意できることも必要です。
そして社会人であれば自己管理能力も必要です。屋外での仕事が多いため健康管理は特に大切です。
知らないことを知っていく楽しさを味わいつつ、経済的な基盤づくりをされますよう希望します。
求人用アニメとして『心がカタチで残る仕事』というアニメを作成しました!
ぜびご覧ください!
﨑山組は河川、港湾、道路、橋梁等に建設される構造物の基礎を行う専門工事業者です。
鋼矢板・鋼管矢板・鋼管杭を地中へ打設します。
打設というと振動騒音などを伴うと思われますが、弊社の行う工法は建設公害と呼ばれる振動や騒音を極力抑える圧入工法を採用し、自然や人間にやさしい建設工事を行います。
多くの圧入業者の中でも弊社はトップクラスの規模と技術を保持しております。全国16社しか加入していていないジトスメンバーシップの一員でもあります。
これらの工事は公共工事がほとんどであり景気に左右されることはほとんどなく、営業エリアは全国規模です。
会社の組織としては営業部、工事部、事務部があり営業部は工事の受注を担当します。工事部出身の営業も今後は加えていく予定です。
工事部は実際に施工する部門です。
施工部門には圧入機オペレーター、溶接技術者、クレーン担当、補助作業者などがあり社員はすべてを経験することができます。
社員は3~4人のグループで長ければ6か月ほどで一つの工事を完成させます。
このように技術者集団として全国各地で活躍します。
打設した鋼矢板、鋼管矢板、鋼管杭に溶接を施します。初歩的な溶接からJIS規格の溶接まで幅広く行います。
鋼矢板等は打設する杭の長さを継矢板で作成します。基礎となる杭ですので高い溶接技術を要します。近年溶接技術者が稀少です。また打設し終わった鋼矢板を遮水のため溶接する場合があります。
日本溶接協会の試験を合格した者だけが採用されます。
「構造物の土台をつくる縁の下の力持ち。社員寮など福利厚生も充実しています!」
私は専用機械を操作する先輩のサポート役として、杭をクレーンにかけ、地中に設置した杭を溶接する業務を担当。特に溶接はキレイに仕上げることが難しく、先輩からコツを教わりながら技術を身につけています。施工が終わり、何もなかった更地に何十、何百本もの杭がずらりと並んだ現場を見たとき、そのスケールの大きさに圧倒されました。
仕事から人生の教訓まで教えてくれる面倒見のいい上司や先輩が揃うアットホームな職場で、一歩一歩着実に成長できます。また、福利厚生の中で特に嬉しいのは社員寮を完備していること。入社1年目の私は、家賃を全額会社に負担してもらえるので経済的な不安は一切なし。ほぼ定時に退社して平日もプライベートの時間をゆったりと過ごせる生活に、とても満足しています。
弊社が導入するサイレントパイラーのオペレーターは全国圧入協会の圧入講習を受講し、圧入技術者の試験に合格した者だけを採用しています。
圧入機オペレーターは現場の状況をしっかり把握しリモコン操作で圧入機を動かします。
弊社では25T~70Tクラスのラフテレーンクレーンを使用します。現場で鋼矢板等の吊りこみ、機械の移動、ケーシングなどを吊り圧入機オペレーターと息を合わせて作業します。
クレーンオペレータも試験に合格した者だけが採用されます。
「働きながら数多くの資格を取得。一生モノの技術を身につけ、成長できる環境です」
当社のオペレーターに興味を持ち、現場見学会で初めて専用機械の操作や溶接を目にしました。これらはすべて資格や免許が必要な専門技能。仕事に必要な資格は会社の費用負担で取得できると知り、働きながら一生モノの技が身につくことに大きな魅力を感じました。入社半年間でクレーンに機材をかける玉掛けをはじめ、BH(パワーショベル)の免許、ガス溶接、アーク溶接の4つの資格を取得。資格が増えるたびに仕事の幅がどんどん広がっています。
施工現場ではわからないことばかりですが、上司や先輩が手順や操作方法を一つひとつわかりやすく指導してくれるので、安心して取り組んでいます。現場でもっとも重要なのは安全管理の徹底。ときには厳しく注意されることもありますが、それは私の成長を願ってのこと。
休憩時間には仕事以外の話題で盛り上がったり、冗談を言い合える楽しい雰囲気で「若いうちにしっかり吸収しろよ」と励まされることも。オンとオフのメリハリのある働きやすい職場も魅力のひとつです。早く責任ある仕事を任せてもらえる存在になり、先輩たちの期待に応えていきたいです。
主に各オペレーターの補助作業に従事します。玉掛の免許保持者のみが採用されます。弊社では入社後、まずこの部門から仕事を覚えていきます。
圧入機への鋼矢板のセットなどを行います。
営業担当は受注に向けて営業活動を行います。弊社の営業は現場を自身で見て見積もりを作成し、受注した場合はその工事が終わるまで施工管理を行います。
工程、現場配置図、出来高管理も行います。
土木施工技士が望ましいです。
「環境に優しい先端の技術でお客様の課題を解決。若手の育成にも力を入れています」
営業は、ゼネコンや土木会社、コンサル会社などのお客様から工事の概要や課題を伺うことからはじまります。例えば「近くには構造物が建ち、交通量の多い国道が通る難しい現場だが、期日までに施工をしたい」といった相談に対して、技術部門と打ち合わせをして最適な施工方法と見積もりを提案。施工現場の進捗を管理しながらお客様と現場の橋渡し的役割を担い、より効率的で高品質な施工ができるようにサポートしています。
長年の実績と最新技術を強みに提案型スタイルの営業を進め、大型案件を受注できたときが、この仕事の醍醐味。そのプロセスの中には多くの苦労がありますが、規模が大きいほど社会に役立っている手ごたえを感じます。
当社では、新卒社員をプロに育成するため、様々な教育カリキュラムを設けています。
その中で私は、1年目の新人を対象に実務に関する座学講習を担当。図面の描き方から工法の種類、積算などを指導するなか、若手の成長を目の当たりにしたときが嬉しい瞬間です。営業の第一線から人材教育まで責任のある仕事を幅広く任されるポジションで、これからも会社の将来を担う一員として活躍し、自分の可能性を伸ばしていきたいと思います。